転職6回だと採用は厳しい?内定を勝ち取るためのポイントとは

転職回数が5回、6回と増えてくると、採用企業にネガティブな印象を与えてしまうことが多いです。

私も20代で6回の転職を経験していますが、転職の回数を重ねていくうちに、職歴の多さがネックとなり、書類選考や面接がなかなか通過せずに悩んだ時期もありました。

しかし、ポイントを押さえて活動を進めることで職歴が多いというハンデを乗り越えて、内定を勝ち取ってきました。

ここでは、これまでの私の経験をもとに、転職回数が多い場合でも内定を勝ち取るためのポイントをご紹介していきます。

転職回数が多いと書類選考は通りにくい?

転職回数が多くなると、だんだんと書類選考が通りにくくなります。私も5回、6回と転職を繰り返すうちに、書類審査の通過率がどんどん下がっていきました。

特に、半年や1年などの短期スパンで転職を繰り返している場合、企業側としてはせっかく採用してもまた同じように短期で辞められてしまうのではないかという不安から、書類選考の時点で不合格とするケースも多くあります。

このように転職回数が増えると書類審査で苦労する場合もありますが、コツを押さえてしっかりと資料を作り込めば、書類選考の通過率をあげることが可能です。

私も書類審査がなかなか通過せずに悩んだ時期がありましたが、エージェントに相談したり実際に転職に成功した先輩のアドバイスなどを参考にしつつ実践していくことで徐々にコツを掴んでいきました。

以下では、そのコツについてお伝えしていこうと思います。

転職回数が多い人の職務経歴書作成のポイント

転職回数の多い方は以下のポイントを押さえて職務経歴書を作成してください。

最初に各職歴の要約を持ってくる

職歴が多くなると、採用側は求職者のキャリアを把握するために見るべきポイントが多くなりストレスがかかります。

資料の一番最初に各職歴の要約を整理して記載しておくと、採用担当者はそれを見てその人のキャリアをさっと把握できるので、良い印象を与え結果的に読まれる職務経歴書になります。

仕事の成果や実績はできるだけ数字でわかりやすく書く

仕事で出した成果や実績は数字化するようにしましょう。

例えば会社の売り上げに貢献したことをアピールする場合、何にどれだけの期間、どのように取り組んで結果どれくらいの売上アップに繋がったのかを、数字でわかるように記載してください。

短期間であっても、それぞれの仕事で明確にわかる成果を挙げてきたことを伝えられれば、採用担当にいい印象を与えることができます。

軸を持ってキャリアを積んできたことが分かるようにする

採用担当は、求職者が軸を持って仕事をしてきたか、またキャリアに一貫性があるかなどをよく見ています。

一貫性がなく、行き当たりばったりな転職を繰り返してきたと思われないように、過去の自分の職歴を振り返って、自分が仕事の軸として持っているものや、一貫性のあるものを分析しましょう。

そして、その分析からどんな軸を持って仕事と向き合い、どのようなスキルを積み上げてきたのかを伝えることがポイントです。

例えば、販売員の仕事と営業、営業事務の仕事を経験してきた場合、それぞれ職種はバラバラですが、「コミュニケーションの大切さ」という共通事項を見いだすことができるかと思います。

コミュニケーション能力を重視する企業であれば、一貫した姿勢で仕事に取り組む中でコミュニケーション能力を磨いてきたこと、その能力を生かして出した実績などがあれば、それは大きなアピールポイントになるでしょう。

転職で成長してきたことをしっかりと伝える

それぞれの職場で目標を持って仕事に取り組み、知識やスキルを身につけてきたことをアピールポイントとしてしっかりと伝えましょう。

ここでもキャリアに一貫性があることをアピールすることが大切です。
前職からどのような目的や目標を持って次の職場へ転職をし、そこでその目的や目標の達成のためにどのように仕事に取り組んできたのかをしっかりと伝えるようにしましょう。

これまでの転職で得た知識やスキルをどう生かせるのかを伝える

自分にはどんな知識やスキル・経験があり、それを希望する会社でどのように生かすことができるのかをしっかり伝えることが重要なポイントです。

まずは志望する企業が求める人材についてしっかりと把握しましょう。
その上で、自分が持っているスキルや知識、経験をその会社の希望する仕事でどのように生かせるのかを伝えてください。

採用担当者が、あなたを採用した場合に、あなたがその会社で活躍する姿をイメージしてもらえるようにすると書類通過の確率もグンと上がります。

転職回数が多い場合の面接での注意点

転職回数が多い場合、面接では必ずそれぞれの会社を選んだ理由と辞めた理由を聞かれます。
職歴が多くなると、ここを上手く語ることができずに面接官にネガティブな印象を与えてしまい、失敗するケースが多いです。

その他、面接において注意すべき点はいくつもありますが、ここでは私のこれまでの失敗経験から、転職回数が多い場合に面接で特に注意すべき点をまとめました。

辞めた会社の悪い点を言い過ぎない

転職理由や退職理由を聞かれた際、ついやってしまいがちなのが前職の悪い点を言いすぎることです。

ネガティブな内容になりがちな話題ではありますが、必ずポジティブな方向に持っていけるようにあらかじめしっかりと準備しておきましょう。

この求職者はうちに入社しても、ちょっと気にくわないことが起きたらそれを理由にまたすぐ辞めるのではないかと思われる可能性があるので、この点は注意が必要です。

長期視点でのキャリア形成を語る

採用面接でよく聞かれる質問に、「次の職場に求めることは何ですか?」や「今後のキャリアプランを教えてください」などがあるのですが、ここでの回答には注意が必要です。

明確な目標やキャリアプランを持って仕事に取り組んでいくことを語るのも大切ですが、それ以上に次の転職先で腰を据えて長く働くことを伝えることが重要になります。

転職回数が多いと、せっかく採用してもまたすぐ辞められるのではないかという不安を常にもたれるので、まずはそれを解消することがポイントです。

長期視点を持ってキャリア形成をしていきたいと語ることができれば、ネガティブなポイントを払拭して面接の通過率を高めることができます。

その会社を辞めない理由を固めておく

転職回数が多いと、次の会社ではどんな環境があれば辞めないのかについて質問されることもあります。

直接は聞かれなくとも、求職者がどうすれば辞めずに長く働いてくれるのかということは採用側の気になることの一つです。

そのため、これまで転職を繰り返してきたことについて反省していること、先を見据えてじっくりとキャリアを形成していきたいことなどを伝えることが大切です。

また、その会社でなければできないことを見つけることもポイントになります。

これによって志望度が高いことを示しながら、かつ辞めない理由として伝えることもできるので採用側にいい印象を与えられます。

転職回数が多くてもやり方を工夫すれば内定を勝ち取れる

転職回数が5回、6回と増えてくると転職活動がうまくいかないことが多くなるのは事実です。

現時点で、「書類審査が通らない」「面接がなかなか先に進まない」といった悩みがある方は、是非ここまでご紹介してきたポイントを押さえながら活動を進めてみてください。

また転職活動はエージェントのサービスをうまく活用することもポイントです。

私もエージェントをいくつか利用して、そこで受けたアドバイスのおかげもあって、書類作成や面接対策をバッチリの状態に仕上げられたので、こういった部分だけでも利用する価値はあると思います。

しっかりと準備をして、内定を勝ち取りましょう!

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